上映会総合芸術多様性地域コミュニティ市民活動

白マドの灯

市民と地域の映画文化を育むプロジェクト

「白マドの灯」は、ボランティアと街かどミュージアムにより運営される団体です。学生から高齢者まで、誰もが上映会を主催できるよう支援しています。「映画は、住む場所に関係なく質の高い芸術を提供し、街に多様性をもたらし、他者を理解し、人と人とが手を結ぶ力を秘めているものである。」上映会を通して、その可能性を実現する取組みです。温かい雰囲気の中、2年間で32作品55回(主催又は支援)、約30名のゲストを迎え、延べ1,900人超の方々に映画を届けてきました。白マドの灯は「第15回地域再生大賞優秀賞」を頂きました。

活動事業

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白マドこどもキャラバン


映画を次世代につなげ、映画が地域の多世代をつなぐ

子供たちに、友達と一緒に大画面で映画を観る機会を提供するため、学校や公民館などへ無料で上質の映画を届けるプロジェクトです。観る機会が少なく、その地域の文化に触れることができる海外アニメーションなどを中心に上映。豊かな知性や情操を育む教育面はもちろんのこと、地域の人々とのふれあいの場にもなっています。教育コーディネーターなどとも連携し、児童・学生がスタッフとなる取組みも行っています。

02

街の灯プロジェクト


街を名画で照らす屋外上映会

「夜の街で、ふと顔をあげると名画が上映されている。」そんな文化的な街の景観を生み出すため、定期的に八戸市美術館外壁で名画を上映する八戸市美術館との共同事業です。5月~10月、隔週金曜日の夕暮れに、美術館が500インチのスクリーンとなります。これまで「ローマの休日」「キングコング」「雨に唄えば」「晩春」などを上映。キッチンカーで食事を買って、美術館のマエニワにイスを持ち込み、広々とした屋外で映画を楽しめます。また、観光客やバス待ちの学生なども驚きと共に眺めています。

03

白マド映画部


映画を使った新たな地域クラブ

地域の中・高生を中心に、映画を楽しみ、学び、交流し、仲間をつくる月2回(土曜日中心)の地域クラブ活動。一人で映画を観るだけでなく、一緒に語り合うことで何倍もの楽しみや学びを得ることができます。学年や学校の枠を越えた交流だけでなく、時には大人も含めた多世代交流を促進することで、日常とは異なるコミュニティに参加できます。また、部員で1から上映会を企画し実践することで、企画運営能力や自己肯定感を高める取組みも行います。「白マド映画部」は、八戸市教育委員会の「八戸市地域クラブ活動(休日)」の一つでもあります。