八戸歴史文化発信事業実行委員会
地域の歴史文化を伝える活動

八戸地域の歴史・文化資源の保存と活用に係る情報収集、情報提供、普及啓発などを行うため設立した任意団体です。街かどミュージアムを中心に、滝尻善英(青森県文化財保護協会会長)、川守田礼子(八戸工業大学感性デザイン学部教授)とともに運営しています。「地域文化は、人類の多様性の証明であり、世界と自分をつなげる接点である」と考え、現在忘れられかけている、あまり注目されていない情報にも光をあて、WEBサイト「はちのへヒストリア」などを制作しています。
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はちのへヒストリア
地域の歴史・文化を幅広く捉えて継承するWEBサイト

先人が蓄積してきた記録や現在の市民活動を、WEB上で伝え残していく取組みです。WEB上における地方の歴史や文化情報は、観光に関わるものなど一部のものに偏っています。市内の学芸員や専門家、大学などの協力のもと、八戸と日本の年表800項目、紹介文化財117件、マップ上紹介地点200点超の他、280点の八戸関係論文の要旨、市の計画書からの数百の統計データなど幅広い情報を掲載し、WEB上で豊かな地方都市の姿を紹介しています。
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はちのへたびのすきま
八戸の魅力を見つめ直す、「はちのへヒストリア」観光姉妹サイト

「はちのへヒストリア」が、残していきたい地域の歴史文化を掲載するという視点が強くなったことを受け、もう少し観光者の誘因となり、もっと視覚的な楽しさを重視した新たなサイト。地元市民も観たことのない、ドローンによる新たな景色の発見や、分野毎により分かりやすく歴史文化を伝えるイラストマップなどを展開していきます。
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共に創る!アートのまちづくり魅力発見事業
八戸市美術館との市民連携事業

八戸市の市民連携事業として、八戸歴史文化発信事業実行委員会が提案し、八戸市美術館とともに実践している取組みです。地域の文化的なイベント情報の発信を補完するため、情報を収集し、週1回のLINEによる発信とWEB上でチラシの閲覧ができるサービス「ヨッテミッテ」を運営。文化活動を行う街のお店や施設をマップにした「街なかアートマップ」や、美術館を中心に行政と民間の垣根を越えた交流の場も提供しています。
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北方カルチベイト/八戸のデザイン史展
地域文化史の形成と整理を補完

これまでの地域文化史の形成・整理を補完する取組みです。一定の調査をもとに行われながらも、図録として残らない小規模な展覧会等の内容を、大きなタブロイド紙「北方カルチベイト」にまとめ、刊行しています。また、昭和の時代に地域の文化人や芸術家、経済人などと交流し出版物等を手掛けてきたデザイナーに着目することにより、新たな視点で地域社会や人の交流、文化の在り方をとらえる「八戸のデザイン史展」も企画しています。これらの活動は、特に「クリエイティブとデザインのアソビス」とともに活動しています。
